風営法改正案~ダンスの文言なくし店内照度で規制

 風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)の改正案について以下の記事が掲載された。
 

 現行の風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営法」という。)では、クラブやダンス教室など客にダンスをさせる営業が風俗営業とされている。これに関して、健全なダンス文化やダンス関連産業の発展の支障になっているとの観点から、見直しに向けた検討を行うため、警察庁の風俗行政研究会にて議論が重ねられてきた。

 今月10日、同研究会は、規制対象についてダンスの有無を基準とするのではなく、店内の明るさ(照度)に応じて営業時間を決めるなどの新たな規制方針を報告書としてまとめ、警察庁に提出した。

 具体的には、店内の照度や営業時間によって3つに分類することを提案した。

①明るさが10ルクス(劇場や映画館の休憩時間中の明るさと同程度。映画上映中は1~2ルクス)を超え、午前0時で営業を終える場合は、一般の飲食店として風営法上の許可を不要とする。ただし午後10時以降の未成年者の立ち入りは禁止する。

②店内が10ルクスより明るく午前0時以降に営業する場合は風俗営業には当たらないが、「深夜遊興飲食店」として新たな規制の方法を検討する。

③店内の照度が10ルクス以下の場合は「低照度飲食店営業」として分類し、引き続き風俗営業とする。ただし、都道府県条例により柔軟に営業時間の延長ができるよう求めた。また、飲食を伴わないダンス教室は風営法の対象から外す。

 警察庁は報告をふまえた風営法改正案を秋の臨時国会に提出する方針である。


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